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嵐が過ぎた夏休み02 [沖縄旅行]

3泊4日の沖縄旅行も最終日である。
 
最終日と言いつつも、飛行機に乗って帰るだけの日。
 
にもかかわらず、前日の夜に急に世界遺産だけはチェックしないとまずいでしょ。と、誰かが言い始めた。
 
ま、自分と世界遺産なる意味を知らない彼以外に、残るのはヤツだけである。
 
そんなんで、11:00のチェックアウトまでホテルに帰ってきて、レンタカーを返し空港へ行くこととなった。 
 
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朝8:30分にホテルを出て、沖縄の世界遺産「首里城」へ向かった。
 
この日も、前日と同じオキナワ~って感じの晴天だ!
 
なんてイヤミったらしい天気なのだろう....せめて旅行の前半だけでもこんな感じだったら、リゾートって気分を満喫できたのに!
 
.....やめよう、ただのグチブログになってしまう。
 
 
 
 
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てなことで、守礼門!
 
何十年ぶりだろう、あの頃の雰囲気と全く変わって.....いや、忘れてもうた。
 
以前、来た事はあったのだが、こんな感じだったろうか? 結構、地味だったのね。
 
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時間も9:30を過ぎると観光客の数も増えてきた。
 
夏らしい旅行女子もちらほらと(^^)/
 
 
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ゆるんだ顔が戻りきらないうちに、彼らは守礼門からグイグイ登っていく。
 
また迷子にならないように、ゆるんだ顔のまま後を追いかける。 
 
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で、世界遺産のメインとなる首里城正殿はというと.......工事中でした。 
 
こんなもんだよ。 
 
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あまり、パッとしないうちに首里城めぐりも終わり、こんな陽気なものだから彼はかき氷が食べたくて仕方ない。
 
4歳の時からかき氷好きは変わらない。
 
以下、ガジュマルの木の下にて。 
 
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無事、時間通りにホテルをチェックアウトし、レンタカーを戻し那覇空港へ向かった。
 
8月最後の週だというのに、いっぱいの人だかり。自分はしきりに感心するだけ。
 
そんな中、14:00過ぎのフライトなのに手荷物を預けようとする彼女。まだ、2時間以上あるのだからと言うと、私が並んでいるからお昼を食べるところを探しておいて。との事。
 
手荷物を預け終わると、そそくさと食事を済ませて搭乗ゲートへ急ぐ彼女。
 
なにも、そんなに急いでもただ座っているだけではないか。ま、彼はDSができるから文句は言わないが、こっちは中から飛行機の写真を撮っても面白くない。
 
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最後の最後まで見抜けなかった....
 
自分の世間知らずというか、これっぽっちも気付かなかった。
 
 
搭乗ゲート前のシートに彼と座って時間をつぶしていると、彼女からの携帯が鳴った.
 
話があるから免税店の前に来てほしいとの要件。
 
免税店?......嫌な予感がした。
 

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「この新作の財布、まだお店に出ていないらしいの」
 
「へ?」
 
「そしてお店に並ぶ定価より¥5000もお得なんだって。どっちの色がいい?」
 
「え?」(こいつ.....確信犯....確信犯だ!)
 
「どうする?」(不敵な笑みを見せて、NOとは言わせないオーラに店員も含めて包まれている)
 
って、店員さんの前で聞かれては、にこやかに良き理解ある、懐の深い、余裕ある旦那を演じる他ないではないか! 
 
 
俺のTシャツの10何倍....... 
 
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仙台に着くと雨でした。
 
もうすぐ着陸の窓を覗きこんで、この天気は、きっと自分の心の代わりに泣いているんだと思っていると....
 
子供を挟んだ向うからボソッと、「....雨男」と聞こえてきた。
 
 
いや、絶対、この機内には自分以外に雨男が3人以上いるはずだ。

と、現実逃避の言い訳を考えながら、あたりの座席を見渡した。
 
ホント、台風で始まって雨で終わった夏休みであった。 
 
 
こんなオチですいません......。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

嵐が過ぎた夏休み [沖縄旅行]

台風一過!
 
空は高く青空だ。やっとオキナワーって感じになった!
 
そして、今日は白いビーチのあるホテルをチェックアウトする日だ!
 
......なんだそれ...これっぽっちも焼けてない。
 
まっちろなまんまの肌。この虚無感はどうすれば良いのだろうか?
 
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しか~し、いつまでも、くよくよしてはいられない。
 
そう、なんてったって本日の予定は、沖縄旅行最大の目玉(というか、この天気ではここしかなかった)となる「美ら海水族館」だ!
 
いやみのように暑い!こんなに太陽がまぶしいなんて。 
 
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水族館に入るなり、彼は水槽という水槽を巡ってシャッターを切り始めた。 
 
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自分も負けじと(意味がわからないが)被写体を探していたら、水槽の中のヤツと目が合った。
 
「え?何? ん!何処からきたの?」と話しかけるかのように、そいつは近づいてきた。 
 
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そして、彼の最終目的であるジンベイザメとの遭遇。
 
やはりデカかった。
  
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バシバシ、ジンベイを撮っていたら迷子になってしまった。
 
どうやら、彼らはジンベイを早々に見飽きたらしく、次のブースへ移動してしまった。いわゆる置いてきぼり。
 
やはり、身近に体感できる方が楽しいらしい。  
 
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水族館ブースを出て、再び太陽の光を浴びることに。
 
そこはウミガメ世界。
  
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飛ぶように泳ぐウミガメは優雅である。
 
そんな事を考える自分はロマンチスト。
 
ガメラのテーマを歌いシャッターを切る彼は、空想家。 
 
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さあ、お昼を食べに出かけましょう。
 
出ていくには、再度施設へ戻って出ていく他ない。
 
しかし、この水族館はデカい。
  
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お昼は森の中のカフェへ。
 
そして、彼は看板の字を大きな声で読み上げた「めんそれ~!」
 
なんやそれ~! 
 
ちゃんと確認して読み上げるように指導が入った。 
 
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お昼は、特製ピザ(またかよ)と特製カレーで美味しくいただきました。 
 
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本日の宿は、那覇市内。お決まりの国際通りをショッピング。
 
といっても、互いの職場へのお土産は、美ら海水族館で済ませてしまっていた。 
 
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となると、やはり酒だろう。
 
試飲しながら吟味する。納得のものを見つけるのに何杯飲んだのか? 
 
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彼はマイペースに休憩タイムだ。 
 
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今回の旅行では、自分へのお土産をお互い買ってはいない。
 
というか、まだ互いに様子を伺っている段階なのか? 
 
でも、明日はもう帰るだけで、お土産を探す暇もないはずだ。
 
そこで、とうとう自分の方から自分土産に手を出してしまった。
 
沖縄の記念にと、ヤンバルクイナがデザインされたTシャツである。 
 
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国際通りで夕食をすませ、モノレールで宿泊先のホテルへ向かった。
 
そのホテルの目の前にはDFSが.....時間もまだ余裕がある。
 
しかし、彼女は入店するのを拒否し、そのままホテルへ帰ることを決断した。
 
もちろん、自分は反省した。
 
たかがTシャツではあるが、自分だけ買ってしまったのだから!  それもカードで!
 
胸が苦しかった....
 
 
しかし、この純粋な気持ちは大きな形で裏切られることになる..... 
 
 
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嵐の夏休み02 [沖縄旅行]

雨天時のレジャーと言ったら施設ものでしょう。
 
というわけで、やって来ました「琉球村」。ちょうど、雨が止んだのでラッキーでした。 
 
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そんな中、彼はDSをコンデジに持ち替え、写真を撮りまくる。
 
やはり、DSのカメラ機能には限界があると悟ったらしく、素直にヨドバシポイントで購入した防水カメラに食いついた。 
 
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夏休みの宿題も兼ねた、定番のシーサーづくりに行ってみた。
 
しかし、午前中の予約が埋まっており、お昼からの体験となってしまった。
 
琉球村を散策するだけでは、彼の欲求は満たされないとのことから、こちらシーサーの絵付け体験に行くこととあいなりました。
 
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彼によると、この絵付けのテーマは「レインボー」だそうだ。
 
嫌な予感がした。 
 
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何とも個性的に仕上がってしまった。これは、学校に持っていけるのだろうか.....
 
ちなみに、隣の黄色はカミさん作である。テーマは「金運」.....こいつら.... 
 
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シーサーづくり体験を申し込んでしまったのでやるしかない。
 
腹をくくったのはカミサンだった(ちょっと高額だったらしい」)。
 
結構、親子連れが多く、子供と一緒に作る親もちらほら。でも、ほとんどは、子供の隣に座って写真やビデオを撮るありふれた光景が広がっている。
 
我々はその光景に参加した....していた、ハズだった。 
 
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作品づくりが終盤に差し掛かってくると、テーブルのあちらこちらで怒り出す子供たちが....
 
「じゃ、お母さんが作ればいいじゃない!」「だって、こっちの方がいいんだもん!」「もーうるさいなー!」
 
何やら、横で見ていた親たちが、作業中の子供たちに注文を付けているらしい。
 
苦笑いしながらシャッターを切っていると、聞きなれた耳障りな声が近くでブツブツ言っている。
 
すると、「これは尻尾だから!ここに付けるの!」.....おいおい...... 
 
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激しい口論のやり取りをみせた時、彼の進捗状況はこんな感じであった。
 
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お昼を食べ、親子の絆を取り戻してホテルに帰ってきました。そう、沖縄の海を満喫すべく!
 
しか~し、空はどんよりのままに加えて何と!!干潮ではないか!
 
あか~ん!もう立ち直れない....
 
しかし、親は決して弱音をはいてはいけないもの。子供の前では....
 
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そこで、機転をきかし磯遊びして魚を取ろうと、彼を連れて遠浅の海に出ていった。
 
岩場のあちこちにターゲットはいっぱいだ。 
 
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しかし、世の中そんなに甘くなかった。これを教えるのも親の役目だった。
 
自分は毎日のように教えられている.....
 
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さあ、本日最後のイベントがやってきた。というか、夕食を食べに出かけただけである(前日と同じく車で)。
 
本日は、あのアグー豚さまだ!
 
その前に、何とか豆腐を作って食べるらしい。 ここで、またまた父親のカッチョイイところを見せ付ける瞬間がやってきた。
 
ものは簡単、ニガリを入れて数回かき回すだけだ。
 
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しかし、いい気になって、かき回しすぎた.....
 
へ?何これ? おから?
 
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アグー豚さまの美味しさに癒されながら、ジンジャエールを喉で味わった。
 
しかし、ショウガは、自分のどこにも響いてくることはなかった..... 
 
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 さぞかし旨かっただろう、オリオンは.... 

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嵐の夏休み [沖縄旅行]

嫌な予感は的中した。というか、そんな気はしていた。
 
「雨男」....また、その言葉を耳にするとは。今回は台風12号のおまけ付きときたもんだ。
 
震災以降、夏休みに長期の旅行に行っていない(ま、カミさんの実家宿泊を旅行としなければ)。ましてや、海というものに触れてさえいなかった。
 
そこで今回、大奮発で沖縄旅行となったわけだ。が、何故、行く当日と旅行期間中だけ、雨と台風に当たらなければならないのか!
ホントに夏季休暇の間だけ、Yahoo!の天気予報は沖縄に雨と台風を表示してくれていた....
 
ちなみに、下の写真は前回の続きではない。スタート時点から雨だったとお伝えしたかっただけである。 
 
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那覇空港に着陸する事が、一種のアトラクションであった。着陸寸前までジェットコースター状態で機内に笑いが出てきてしまうほど。さすが台風きてますよって感じのおもてなしだ。
 
そんなもんだから、レンタカーを借りてスコールの中を運転し続け、何処にも寄らず(寄れず)に恩納地域のホテルを目指すことにした。
 
着いたホテルの目の前はプライベートビーチ状態だ!   すばらしい! 天気さえ良ければだが......
 
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こんなでも先客はいた。たしか、この時間は17時を過ぎていたと思う。
 
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うちと同じで、一応様子見に来ただけなんだろうけど、入るにはちょっと勇気いるよね。
 
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で、海については明日以降に望みをつなげ夕食を食べに行くことにした。
 
「るるぶ沖縄」という強い情報ツールを味方に、目的のお店はホテルから約20分の国道58号にあった。
つまり、運転手はアルコールの摂取を強制的に禁じられることとなる。
 
やはり定番のゴーヤチャンプルーとオリオンビール。そして、何故かピザが食べたいと言い出してのピザとキリンフリーの注文!アルコール0.00%だ......なんとも、つまらない......。
 
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それでも、料理はとても美味しくいただき、満足して帰ろうとしたときだった。女性のかわいらしい店員さんに、20m先でエイサーをやっているので覗いてみてくださいと声をかけられた。
 
すると、お店からの帰り道、商店街やホテルのあちこちで、地元青年会のメンバーがエイサーを踊っている光景が見られて楽しかった。すずめ踊り(※)よりカッコいい....(※:「仙台 すずめ踊り」で検索)
 
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次の日の朝。
 
台風12号の峠は越えたものの、やはり天気は芳しくない。写真は多少加工しているので明るく見えるが、ほんとはどんより....
 
 
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どんよりした空に、雲がすごい勢いで流れていく。
 
彼もちょっと憂鬱気味だ。 
 
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そんな、状況の中一筋の光を見つけた。
 
そう「愛」である。
 
もちろん、うちのカミさんが作った訳ではないし、そんな思考を持ち合わせてもいないハズ。
 
これは我々とは違う別の世界に住む生物二人(だと思う)が作ったものだろうと、ナスカの地上絵を見るが如く呟いた。 
 
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てなことで、まずは午後に天気が晴れるのを期待して、午前の部を遊びに行ってみましょい!
 
 
 
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