鳴子から銀山温泉へ [写真雑談]
かなり遅ればせながらの紅葉写真である。
もう、仙台は雪が舞ったというのに.....
さて、今回は紅葉の鳴子峡である。 そう、仙台で雪が降ろうが槍が降ろうが、季節感はブログ上なにも関係ない。
時は10月18日、今年の紅葉は早かったような気がする。
この日の鳴子は、ちょうど紅葉のピークに当たり、良い目の保養となりました。
必ず渋滞すると思ったので、朝7:00に出発し、着いた時間は9:00ちょっと過ぎ。
それでも駐車場の空きにギリギリ間に合ったくらい。
ちなみに、10:00を過ぎた頃には、道路は車の長い列と化していた。
美しい山並みの紅葉とうんざりする人込みを満喫し、そのまま仙台に帰るのも味気ないことから、山形の銀山温泉を目指すこととした。
自分も行ったことは無かったので、期待に胸躍らせ銀山温泉に到着!
しかし、宿泊しない観光客は、温泉街のずっと手前にある駐車場から、6~7分程度歩いて移動させられることになる。
ホント小さい温泉街であり観光地化はされているが、しっかりと風情が残り、まったりとした時間を過ごすことができた。
ただ残念だったのは、日帰り入浴できる宿が2件程度と少ないく選べなかったところだろうか。
秋保温泉と比べてはいけないのだろうが、もうちょっと大きい湯舟につかりたかったかな。
この銀山温泉、雪が積もる時期は、もっと良い雰囲気になるのでしょう。
夕暮れ時、しんしんと積もる雪景色に、街灯や宿の明かりに浮かび上がる情景をイメージしながら銀山温泉を後にした。
「母っちゃん、きれいだー」というフレーズが、遠い記憶の中から聞こえてきた。
次回は、山形月山周辺の撮影旅行をご紹介いたしましょう。
ごめんなさい。まだ紅葉写真が続きます……
千葉県千倉海岸の悲劇 [写真雑談]
今回も今更ながらのシルバーウィークの続きである。
また木更津の親戚宅に遊びに行ってきた。
その時の目的地は「千倉海岸」
そんな千葉南端の海岸で、その悲劇が起きた.....
その悲劇が始まる前に、また違うエピソードがある。
この海岸、子供たちがやんややんやと何やら楽しそうにしているではいないか。
そんな様子に彼が気づかないハズがない。
子供たちは、どうやら潮溜まりにいる小魚やカニを捕まえているようだ。
で、彼もさっそく行動に出た....しかし、そう簡単につかまえることは出来ない。
そりゃそうだ、何の道具もないんだもの。
そして、彼は見つけ出した。カニの隠れている穴を...
すったもんだの末、カニ1匹獲得!
いや、正確には叔父に捕っていただいた。
しかし、ここからが大変だった。カニを捕まえてもらったのは良いが、彼はそのカニにさわれない!!
「ヌルヌルする」「指が挟まれる」「動いている」と、下の写真を撮るまでに10分以上の押し問答が繰り広げられることになった。
さて、ここからが本題である。
以下、イメージ写真を交えて説明しよう。
この特徴的な千倉海岸の岩礁。
ここを親戚の犬:キアロをつれて、以下のように散歩していた。
ちなみに、シマウマが自分でフォトコン雑誌は千倉海岸の岩礁である。
自分の後ろにるサイやカバは、遊びに来ていた一般ピーポーの方々と捉えてほしい。
そう、あくまでイメージである。
ふんふんと、気分よく岩の上を歩いていたら、キアロ(犬:レトリバー)の本能に火が付いた。
「泳ぎたい泳ぎたい!」と、急に岩場を駆け出したではないか!
左手にキアロ、右手にカメラを持っていたものだから、左側に急に引っ張られて身体が反転!
その勢いで岩の苔で足を滑らせた。
オヨヨヨヨ....と、バランスを崩すして仰向けに倒れてしまった。
このように仰向けに倒れても、キアロはグイグイ海へ引っ張っていく。
右手にカメラを持っているものだから、起き上がることができない。
バタバタともがきながら、キアロに向かって「馬鹿!ヤメロ!」と怒鳴りつけた。
すると、周りにいた人たちが気が付いて
「大丈夫ですか?(笑」「あら、危ない(笑」と(笑が付いた言葉をかけて寄ってくる。
もう恥ずかしいのなんのって....
そんな仰向けにジタバタもがいている自分を、遠くからカミさんを含め関係者は知らないフリを装っていた。
こいつが、その諜報人...いや犬だ。
もがきながらも写真を撮る余裕があった。 さすがだ....
フー...
次回は、やっと紅葉の紹介に移れそうだ。
シルバーウイークの一日 [写真雑談]
11月も半ばだというのに、シルバーウィークの話題である。
シルバーウィークって何月だっけ?....そう、9月のことですね(^^;
で、東京に遊びに行っていた事を徒然なるままに....
場所は二子玉川から始まった。
10年前、二子玉川近くの用賀というところに住んでおりました。
二子玉に「蔦屋家電」というものが出来たということで、ミーハーな...いや、トレンド好きな私は行ってみることにした。
さすが、東京である。この規模の再開発を難なくやってのける。悔しいくらいステキだ...
いったい、蔦屋家電とは何屋さんなのだ!?
と、思うくらい何でもありのお店であった。
と、思うくらい見たことも感じたこともないお店であった。
次に向かったのは、品川の大井町「いぬづか」という駄菓子屋さん。
蔦屋家電から駄菓子屋である。
都市的なシチュエーションから、一気に昔懐かしの空間へ....このギャップ、おもしろい...
もちろん、撮影許可は頂いております。
結構、TV番組で紹介されているらしく、「近くまたメディアに紹介されるんですよ」と、店番のおば様から声をかけられた。
彼は妖怪メダルのガシャポンを見つけたらしい。
¥100で「安っ!」て言っていたが、メダルは1個しか入ってないし、妖怪メダル以外も入っていますとの注意書き。
それって、逆にリスク高いんじゃない?
彼は勝負師であった。
自分のお小遣いで、見事、持っていなかったメダルをゲットしたのであった。
さあ、そそそろ夕方である。
夕食は月島のもんじゃを食べに行く予定である。
その前に、この日最後のメインイベントとなる、エプソン アクアパークへ。
この日は、ハロウィン期間の真っ最中。
そして、ここはクラゲの水槽が並ぶケバケバの空間へと変貌していた。
最近、リニューアルしたのかな?
今どきの体感型の展示物がいっぱい並んでいました。
さてさて、やっとこの日の夕食となりました。
さすが、月島のもんじゃ通りは活気があります。
彼は、もんじゃ初体験である。
お好み焼きとは、また違った迫力と食べ方・味に彼もご満悦であった。
で、どや顔でやってみたかった。
長い一日が終わりました。
彼は、また月島に行きたいと、事あるごとにオーダーするくらいもんじゃが気に入ったらしい。
さてさて、次はいつになるのでしょうか。