今年、最初で最後のサクラ [写真雑談]
今年、最初で最後の桜を追って、4月中旬に弘前へ行ってきた。
ホントは松島と一目千本桜を、東京の写友と撮りに行く予定だったが、今年の桜は早すぎた!
まず、新青森からレンタカーで向かったのは、五所川原の芦野公園駅。
こちらは、桜並木の中を津軽鉄道が走るという、人気のスポットだ。
確かに、フォームにはいっぱいの人だかり......
芦野公園駅の隣に、「駅舎」という喫茶店がある。
何でも太宰治の小説「津軽」に登場する芦野公園駅(当時)が、今は喫茶店として繁盛している。
なかなかレトロで、名物の馬肉カレーは、ホントにおいしかった!
馬肉カレーに満足し弘前へ向かえば、弘前城はドンピシャの満開であった。
ということは、人もいっぱいだよね。
城内は、お祭りの真っただ中。
地元の人たちはブルーシートを敷いて、花見を満喫している。
そういえば、あれ以来、花見はしていないな....
しかし、どこにいっても人でいっぱいで(いっぱい過ぎて窮屈...)、何をどう切り取ればよいのか....
そうなると、必然的に外堀に足が向いてしまう。
ゆっくり撮影に集中できる場所は外堀ぐらいと、腹をくくることにした。
この調子で、翌日は、早朝の外堀を責めることになるのだが...それは次回に続く!
仙台うみの杜水族館 [写真雑談]
今週末、仙台の桜は満開である。
でも、桜をまだ撮りに行ってはいない....行けない状況がつづいている。
さて、今回は昨年7月にオープンした「仙台うみの杜水族館」の紹介である。
いまさらの話ではなるが....
行ってきたのは3月中旬だったが、一時の混雑は解消された模様です。
エントランスホールから水族館への入口上部に見えるのはホヤ!
きっと養殖の状況を見せているのだろう、ちょっと新鮮であった。
こちらが、当水族館のメインである巨大水槽だ!
が、やはり比べてしまう。
そう、アクアマリン福島。スケールが全然違うは、やはりコンセプトと予算の問題なのだろう。
この子たちは、魚の塗り絵に夢中です。
その塗った絵をスキャンします。
すると、何ということでしょう!自分の塗った魚が壁に映し出されたではありませんか!
自分の塗った魚の絵と比べてるのかな?それとも確認かな?
こちらは2階の海獣ひろばとなります。
こちらはペンギンの餌付けコーナー。
イルカショー....松島よりちょっと広くなったけどね。
1階に戻って、ここはフードコート。
奥に見えるのは2階の海獣ひろばとつながった水槽。上からアシカが挨拶に降りてきます。
松島から、仙台港背後地に移った水族館。
近くにはアウトレットパークや大型商業施設などが立地するなど、都市型の水族館となりました。
今後、何度もリピートしたくなるようなイベントや仕掛けが必要になってくるんだろうけど、この水族館はどう進んでいくのか楽しみです。