千葉県千倉海岸の悲劇 [写真雑談]
今回も今更ながらのシルバーウィークの続きである。
また木更津の親戚宅に遊びに行ってきた。
その時の目的地は「千倉海岸」
そんな千葉南端の海岸で、その悲劇が起きた.....
その悲劇が始まる前に、また違うエピソードがある。
この海岸、子供たちがやんややんやと何やら楽しそうにしているではいないか。
そんな様子に彼が気づかないハズがない。
子供たちは、どうやら潮溜まりにいる小魚やカニを捕まえているようだ。
で、彼もさっそく行動に出た....しかし、そう簡単につかまえることは出来ない。
そりゃそうだ、何の道具もないんだもの。
そして、彼は見つけ出した。カニの隠れている穴を...
すったもんだの末、カニ1匹獲得!
いや、正確には叔父に捕っていただいた。
しかし、ここからが大変だった。カニを捕まえてもらったのは良いが、彼はそのカニにさわれない!!
「ヌルヌルする」「指が挟まれる」「動いている」と、下の写真を撮るまでに10分以上の押し問答が繰り広げられることになった。
さて、ここからが本題である。
以下、イメージ写真を交えて説明しよう。
この特徴的な千倉海岸の岩礁。
ここを親戚の犬:キアロをつれて、以下のように散歩していた。
ちなみに、シマウマが自分でフォトコン雑誌は千倉海岸の岩礁である。
自分の後ろにるサイやカバは、遊びに来ていた一般ピーポーの方々と捉えてほしい。
そう、あくまでイメージである。
ふんふんと、気分よく岩の上を歩いていたら、キアロ(犬:レトリバー)の本能に火が付いた。
「泳ぎたい泳ぎたい!」と、急に岩場を駆け出したではないか!
左手にキアロ、右手にカメラを持っていたものだから、左側に急に引っ張られて身体が反転!
その勢いで岩の苔で足を滑らせた。
オヨヨヨヨ....と、バランスを崩すして仰向けに倒れてしまった。
このように仰向けに倒れても、キアロはグイグイ海へ引っ張っていく。
右手にカメラを持っているものだから、起き上がることができない。
バタバタともがきながら、キアロに向かって「馬鹿!ヤメロ!」と怒鳴りつけた。
すると、周りにいた人たちが気が付いて
「大丈夫ですか?(笑」「あら、危ない(笑」と(笑が付いた言葉をかけて寄ってくる。
もう恥ずかしいのなんのって....
そんな仰向けにジタバタもがいている自分を、遠くからカミさんを含め関係者は知らないフリを装っていた。
こいつが、その諜報人...いや犬だ。
もがきながらも写真を撮る余裕があった。 さすがだ....
フー...
次回は、やっと紅葉の紹介に移れそうだ。
2015-11-21 19:08
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