喜多方にラーメンを食べに行ったら...うふふ [福島旅行]
秋の色づく気配を感じつつ [福島旅行]
会津若松行ってきました その4 [福島旅行]
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会津若松行ってきました その3 [福島旅行]
会津若松行ってきました その2 [福島旅行]
観音寺川の桜は、会津若松の七日町から約15~20km猪苗代湖方面へ戻ったところである。
着いたのは14:30を過ぎていた。
ここは、リステル猪苗代のすぐ近く。この夜桜撮影のために、ここを宿泊地としたのであった。
さて、観音寺川に着くと、桜は満開!昨日の大雨・暴風など無かったように賑わっている。
さすがGW。
屋台のお店もちらほらと出ていた。
それを見つけて、彼は「チョコバナナ」にするか、「かき氷」にするか真剣に悩み始めた。
本気で悩んで決断したのが「チョコバナナ」であった。
しかし、ベンチに座って食べようとしたら、隣の女子たちがかき氷を食べているではないか。
それを見て彼はポツリと言った。「やっぱり、かき氷にすれば良かった....」
その後悔のオーラを醸し出してるのがこちら。笑いをこらえるのが...苦しい。
ホテルにチェックインして、彼らはプールへ。自分は、夜桜のために再度ロケハンへ向かうことにした。
夕暮れの観音寺川は、まだ観光客で賑わっていた。これじゃ夜も結構混むかな?
どこで夜桜撮影するかと吟味しながらて適当にスナップ。遠くに磐梯山を望むことができた。
ホテルにいったん戻り、夕食を済ませた。夕食は、外のロッジに送迎バスで連れて行かれてバーベキューを頂きました。
部屋に戻ると、もう真っ暗。19:30を過ぎている。
どれどれ桜のライトアップはどうかな?と窓から眺めると ...どこも真っ暗...。
おいおい、今日までライトアップしてるって情報だったじゃん。
最悪である。
観音寺川は真っ暗である。頭の中も真っ暗だ 。
しかし、もしもということがある。彼と同じ後悔をしたくないので、現場へ向かうことにした。
そして....何故か1本だけ明るく照らされる桜が1本...ほんとに1本だけ。
どうも、集会所前の桜だけライトアップされている!
なんとも悲しすぎる。
手ぶらで帰ることも出来ないので、 夕方と同じように適当にスナップ。なんだろう適当が多すぎる!
モチベーションも上がらず、すぐホテルへ帰還した。
風は吹いていたはずなのに.....それは、俺じゃなかったのね。
何のため、ここまで来たんだ。
今年最後の桜写真を手に入れるため、あの手この手でここまで築いてきたのに....そして、真っ暗な窓の外へ目を向けた。
もう何も考えることは出来なかった。 明日の朝(撮影)をどうするか悩む自分がいた。
そしてソファに深く腰を落とし、観音寺川撮影への思いを馳せるのだった....。
....そうだ、露天風呂いくの忘れてた。
つづく
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会津若松行ってきました その1 [福島旅行]
今年5月5日、最後の桜を撮りに行ってきました。猪苗代湖近くの観音寺川。
そう、タイトルの会津若松ではない。なぜなら、会津若松は観音寺川桜撮影のダミーだからだ!と口が裂けても言えないことはない。ただ、家族サービスという言葉が重くのしかかる。
という事で、まずは会津若松の七日町というところに行ってきた。
前日の大雨も何とか止んだものの、高速道路はずっと曇り空。今すぐにでも雨降らせますよって天気。
これではホントに雨男になってしまうではないか。
でも、会津若松に入ると急に雲が切れて晴れてきた。 さすが、風はこちらに吹いている。
断続的なGWのUターンラッシュにあい、着いたのは11:00を過ぎていた。まずは、お腹が空いたので有名な味噌田楽の「満田屋さん」から頂くことにした。
結構、中は混んでいて7組待ち。お客さんは引っ切り無しに入ってくる。
田楽コースで甘味噌、 ゆず味噌、山椒味噌、じゅうねん味噌、どれもおいしかったです。
「ん~、これはいける!」って、あなた何モンだよ。
次は、地元の地酒屋さん「末廣」へ。
なかなか、趣のある蔵元で、限定生産で少量のお酒を造っているだけとのこと。もちろん、工場は移転してそちらがメインらしい。ここでは、残った建物をいかして、小さな多目的ホールや展示館として活用されている。
お酒は、ここの地下水を使用しているとのことで、かけ流しの水を求めて近所の人たちも汲みに来るらしい。
その水を店の人に進められて、「ん~うまい!」って、ほんと何モンだよおまえは!
最後は、お決まりの試飲し放題コーナーへ。
カミさんは、上機嫌でタダ酒を飲みくらべていました。もちろん、3本お買い上げです。
そんなことばっかりしてたら、14:00になってしまった。 時間が無い!
だって、まだ、観音寺川の下見をしていない。日が暮れる前にロケハンかねて観音寺川の桜見物をしなくては。何といっても本番は、今日の夜桜撮影なのだ!これだけを楽しみに来たのだから、失敗は決して許されない。万全の態勢で夜桜撮影に挑まなくてはならない!
しかし、酔っぱらいは七日町の観光を満喫していないと絡んでくる。
ここは、観音寺川のロケハンと引き換えに、次の日も七日町に寄って帰る事にした。
つづく。
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