今年、最初で最後のサクラ02 [写真雑談]
翌日、夜明け前から弘前城の外堀から攻めてみる。
もう少し暗く写した方が、朝方の雰囲気が出てもよかったかもしれないな。
でも、現像で何とかなるんだけどね(^_^;)
なかなか、朝日が入ってこないのに痺れをきらし、公園の中に入ってしまった。
その途端に、朝日が差し込んで来たではないか!
あ~あ、もういいや!
てなことで、ふてくされたまま公園の中を撮影していくことにした。
広角で撮るには画にならないので、せっかくだからEマウントのGマクロで撮ってみた。
というか、撮りたかった。
7:00過ぎには、花見用のブルーシートがあちらこちらに咲き乱れているではないか。
外堀は、強い日差しが照り返していました.....。
弘前城の次に向かったのは、岩木山の麓にある桜並木!.....って咲いてねーじゃん!
残念でした。ちょっと早かった....
気を取り直して、近くの公園にある水芭蕉を撮ることに。
ここまで、瑞々しい水芭蕉は初めて見ました。
いつもなら、桜に合わせてくるものだから、水芭蕉はちょと萎れ気味になってるけど、
今年の桜は、弘前が最初で最後でした。
例のごとく、年度末からのバタバタが続いたもので、仙台の桜の季節を逃してしまった。
でも、よその桜を追っかけるのも楽しいもんですね。
来年は、また違う桜を追っかけてみましょうか。
今年、最初で最後のサクラ [写真雑談]
今年、最初で最後の桜を追って、4月中旬に弘前へ行ってきた。
ホントは松島と一目千本桜を、東京の写友と撮りに行く予定だったが、今年の桜は早すぎた!
まず、新青森からレンタカーで向かったのは、五所川原の芦野公園駅。
こちらは、桜並木の中を津軽鉄道が走るという、人気のスポットだ。
確かに、フォームにはいっぱいの人だかり......
芦野公園駅の隣に、「駅舎」という喫茶店がある。
何でも太宰治の小説「津軽」に登場する芦野公園駅(当時)が、今は喫茶店として繁盛している。
なかなかレトロで、名物の馬肉カレーは、ホントにおいしかった!
馬肉カレーに満足し弘前へ向かえば、弘前城はドンピシャの満開であった。
ということは、人もいっぱいだよね。
城内は、お祭りの真っただ中。
地元の人たちはブルーシートを敷いて、花見を満喫している。
そういえば、あれ以来、花見はしていないな....
しかし、どこにいっても人でいっぱいで(いっぱい過ぎて窮屈...)、何をどう切り取ればよいのか....
そうなると、必然的に外堀に足が向いてしまう。
ゆっくり撮影に集中できる場所は外堀ぐらいと、腹をくくることにした。
この調子で、翌日は、早朝の外堀を責めることになるのだが...それは次回に続く!
仙台うみの杜水族館 [写真雑談]
今週末、仙台の桜は満開である。
でも、桜をまだ撮りに行ってはいない....行けない状況がつづいている。
さて、今回は昨年7月にオープンした「仙台うみの杜水族館」の紹介である。
いまさらの話ではなるが....
行ってきたのは3月中旬だったが、一時の混雑は解消された模様です。
エントランスホールから水族館への入口上部に見えるのはホヤ!
きっと養殖の状況を見せているのだろう、ちょっと新鮮であった。
こちらが、当水族館のメインである巨大水槽だ!
が、やはり比べてしまう。
そう、アクアマリン福島。スケールが全然違うは、やはりコンセプトと予算の問題なのだろう。
この子たちは、魚の塗り絵に夢中です。
その塗った絵をスキャンします。
すると、何ということでしょう!自分の塗った魚が壁に映し出されたではありませんか!
自分の塗った魚の絵と比べてるのかな?それとも確認かな?
こちらは2階の海獣ひろばとなります。
こちらはペンギンの餌付けコーナー。
イルカショー....松島よりちょっと広くなったけどね。
1階に戻って、ここはフードコート。
奥に見えるのは2階の海獣ひろばとつながった水槽。上からアシカが挨拶に降りてきます。
松島から、仙台港背後地に移った水族館。
近くにはアウトレットパークや大型商業施設などが立地するなど、都市型の水族館となりました。
今後、何度もリピートしたくなるようなイベントや仕掛けが必要になってくるんだろうけど、この水族館はどう進んでいくのか楽しみです。
マクロ散歩 [写真雑談]
本日、早速FEマウントのGレンズ90mmで試し撮りをしてみました。
今シーズン最大の寒波であったが、仙台では朝方雪は積もっていたものの、太陽が出たり曇ったりの天気でした。
そんなんで、α7に装着し朝の庭先から試し撮りの散歩に出かけましたとさ。
チョビも楽しそうだ(ただし、チョビは庭先のみ)。
AFはかなり正確です。
早さも良いとは言うものの、コントラストAF独特の「行って戻って」のピント合わせはチョビにあわないかな。
AFとマニュアルのON/OFFは、ピンとリングを前後にズラして切り替えます。
マニュアルでピントリングを回すと、自動的にファインダー像が拡大され、ピント合わせを補助します。
NEXのマニュアルもこんな機能があったな。
ボケも綺麗です。これはF5.6ぐらい。
以下もF4〜5.6。
被写界深度がすごく浅すぎるんじゃない?!って思うくらい、思ったところまでピントが合ってくれない(笑
でもピントが合ったところは、恐いくらいシャープ!
ピクチャースタイルを変えてるんで、このGマクロの出す正確な色合いは伝わらないかもしれません。
てか、すいません。別にこのレンズの特性をレポートしているのではないので、期待しないでください。
具体にこのレンズを知りたい方は、ヨドバシかマップカメラのレポートをご覧ください。
ここよりずっと参考になります!
真っ赤なナンテンも色飽和せず、綺麗に色が残ってます。
これはα7の性能が良いのかな。
やっぱり今時のレンズだからだろうね、意地悪で逆光を撮っても不快なフレアやゴーストは少なかった。
今度は、何のレンズを紹介しましょうか。
と言っても、ピクチャースタイルで撮ってちゃ、本来のレンズのレポートにならないよね。
あれ?!そっか、レポートはしてないんだった.....(⌒-⌒; )
師走の夜の撮り納め [写真雑談]
さてさて、今回は昨年末の仙台光のページェントから。
今シーズンは、暖冬のせいで雪もなく、クリスマス終わって行ったものだから、シチュエーション的には全然おもしろくない。
それを家族で観に行ったものだから、時間的には人混みのピーク!時間は18:00くらいかな?
定禅寺通りは西公園までずっとすんごい人混みだった。
暖冬といっても、昼間のように暖かいわけじゃないので、他2名は見たらもういいって感じ.....
じっくり撮る事もできず、家族のスナップを撮って夕飯食べて帰りましたとさ。
さて、翌日はカミさんの実家へ帰省したついでに、ディズニーシーへ行って参りました。
ディズニーシーって何年ぶりだろう?前回は子供が3歳の時だったから7年ぶりぐらい?
彼がディズニー系は好きじゃないんで、足が遠のいていましたが、我家の公安の意向で午後から楽しんできました。
まずは、インディジョーンズアドベンチャーから。
クリスマス期間が終わってカウントダウンまでの間は、比較的空いていると聞いてはいたが、いやいや結構来てますよ。
でも90分待ちだったような。
海底2万マイルは、ファストパスで難なくスルー。
個人的には、ディズニーシーの水上ショーが一番好きです。
ただ、やっぱり場所の確保が重要だ。
ショーが始まる時間ギリギリまで飯食べてちゃ、こんな端っこからしか見れないよね(ー ー;)
載せられるような写真が撮れなかった....
水上ショーが終わって、最後にトイストリーのアトラクションに行ったんだけど、ここの待ち時間が長かった。
2時間近く待って、終わったのは20時を過ぎました。
この後、お土産を買って本当に最後の最後まで居座ってしまった。
今回の写真は、α7Sによるものです。
本当はα7Sⅱの方が手振れ補正も付いて、デザインも好きだったんだけど、高すぎて手が出なかった!
でも、手持ちでここまで撮れるのは感激です(最初の写真だけはタイマー)。ISO12800までは全然許容範囲!
ちなみに、このGマクロは今年のお年玉で。
早くこの写りを試してみたい! ホント楽しみ(⌒-⌒; )
鳴子から銀山温泉へ [写真雑談]
かなり遅ればせながらの紅葉写真である。
もう、仙台は雪が舞ったというのに.....
さて、今回は紅葉の鳴子峡である。 そう、仙台で雪が降ろうが槍が降ろうが、季節感はブログ上なにも関係ない。
時は10月18日、今年の紅葉は早かったような気がする。
この日の鳴子は、ちょうど紅葉のピークに当たり、良い目の保養となりました。
必ず渋滞すると思ったので、朝7:00に出発し、着いた時間は9:00ちょっと過ぎ。
それでも駐車場の空きにギリギリ間に合ったくらい。
ちなみに、10:00を過ぎた頃には、道路は車の長い列と化していた。
美しい山並みの紅葉とうんざりする人込みを満喫し、そのまま仙台に帰るのも味気ないことから、山形の銀山温泉を目指すこととした。
自分も行ったことは無かったので、期待に胸躍らせ銀山温泉に到着!
しかし、宿泊しない観光客は、温泉街のずっと手前にある駐車場から、6~7分程度歩いて移動させられることになる。
ホント小さい温泉街であり観光地化はされているが、しっかりと風情が残り、まったりとした時間を過ごすことができた。
ただ残念だったのは、日帰り入浴できる宿が2件程度と少ないく選べなかったところだろうか。
秋保温泉と比べてはいけないのだろうが、もうちょっと大きい湯舟につかりたかったかな。
この銀山温泉、雪が積もる時期は、もっと良い雰囲気になるのでしょう。
夕暮れ時、しんしんと積もる雪景色に、街灯や宿の明かりに浮かび上がる情景をイメージしながら銀山温泉を後にした。
「母っちゃん、きれいだー」というフレーズが、遠い記憶の中から聞こえてきた。
次回は、山形月山周辺の撮影旅行をご紹介いたしましょう。
ごめんなさい。まだ紅葉写真が続きます……
千葉県千倉海岸の悲劇 [写真雑談]
今回も今更ながらのシルバーウィークの続きである。
また木更津の親戚宅に遊びに行ってきた。
その時の目的地は「千倉海岸」
そんな千葉南端の海岸で、その悲劇が起きた.....
その悲劇が始まる前に、また違うエピソードがある。
この海岸、子供たちがやんややんやと何やら楽しそうにしているではいないか。
そんな様子に彼が気づかないハズがない。
子供たちは、どうやら潮溜まりにいる小魚やカニを捕まえているようだ。
で、彼もさっそく行動に出た....しかし、そう簡単につかまえることは出来ない。
そりゃそうだ、何の道具もないんだもの。
そして、彼は見つけ出した。カニの隠れている穴を...
すったもんだの末、カニ1匹獲得!
いや、正確には叔父に捕っていただいた。
しかし、ここからが大変だった。カニを捕まえてもらったのは良いが、彼はそのカニにさわれない!!
「ヌルヌルする」「指が挟まれる」「動いている」と、下の写真を撮るまでに10分以上の押し問答が繰り広げられることになった。
さて、ここからが本題である。
以下、イメージ写真を交えて説明しよう。
この特徴的な千倉海岸の岩礁。
ここを親戚の犬:キアロをつれて、以下のように散歩していた。
ちなみに、シマウマが自分でフォトコン雑誌は千倉海岸の岩礁である。
自分の後ろにるサイやカバは、遊びに来ていた一般ピーポーの方々と捉えてほしい。
そう、あくまでイメージである。
ふんふんと、気分よく岩の上を歩いていたら、キアロ(犬:レトリバー)の本能に火が付いた。
「泳ぎたい泳ぎたい!」と、急に岩場を駆け出したではないか!
左手にキアロ、右手にカメラを持っていたものだから、左側に急に引っ張られて身体が反転!
その勢いで岩の苔で足を滑らせた。
オヨヨヨヨ....と、バランスを崩すして仰向けに倒れてしまった。
このように仰向けに倒れても、キアロはグイグイ海へ引っ張っていく。
右手にカメラを持っているものだから、起き上がることができない。
バタバタともがきながら、キアロに向かって「馬鹿!ヤメロ!」と怒鳴りつけた。
すると、周りにいた人たちが気が付いて
「大丈夫ですか?(笑」「あら、危ない(笑」と(笑が付いた言葉をかけて寄ってくる。
もう恥ずかしいのなんのって....
そんな仰向けにジタバタもがいている自分を、遠くからカミさんを含め関係者は知らないフリを装っていた。
こいつが、その諜報人...いや犬だ。
もがきながらも写真を撮る余裕があった。 さすがだ....
フー...
次回は、やっと紅葉の紹介に移れそうだ。
シルバーウイークの一日 [写真雑談]
11月も半ばだというのに、シルバーウィークの話題である。
シルバーウィークって何月だっけ?....そう、9月のことですね(^^;
で、東京に遊びに行っていた事を徒然なるままに....
場所は二子玉川から始まった。
10年前、二子玉川近くの用賀というところに住んでおりました。
二子玉に「蔦屋家電」というものが出来たということで、ミーハーな...いや、トレンド好きな私は行ってみることにした。
さすが、東京である。この規模の再開発を難なくやってのける。悔しいくらいステキだ...
いったい、蔦屋家電とは何屋さんなのだ!?
と、思うくらい何でもありのお店であった。
と、思うくらい見たことも感じたこともないお店であった。
次に向かったのは、品川の大井町「いぬづか」という駄菓子屋さん。
蔦屋家電から駄菓子屋である。
都市的なシチュエーションから、一気に昔懐かしの空間へ....このギャップ、おもしろい...
もちろん、撮影許可は頂いております。
結構、TV番組で紹介されているらしく、「近くまたメディアに紹介されるんですよ」と、店番のおば様から声をかけられた。
彼は妖怪メダルのガシャポンを見つけたらしい。
¥100で「安っ!」て言っていたが、メダルは1個しか入ってないし、妖怪メダル以外も入っていますとの注意書き。
それって、逆にリスク高いんじゃない?
彼は勝負師であった。
自分のお小遣いで、見事、持っていなかったメダルをゲットしたのであった。
さあ、そそそろ夕方である。
夕食は月島のもんじゃを食べに行く予定である。
その前に、この日最後のメインイベントとなる、エプソン アクアパークへ。
この日は、ハロウィン期間の真っ最中。
そして、ここはクラゲの水槽が並ぶケバケバの空間へと変貌していた。
最近、リニューアルしたのかな?
今どきの体感型の展示物がいっぱい並んでいました。
さてさて、やっとこの日の夕食となりました。
さすが、月島のもんじゃ通りは活気があります。
彼は、もんじゃ初体験である。
お好み焼きとは、また違った迫力と食べ方・味に彼もご満悦であった。
で、どや顔でやってみたかった。
長い一日が終わりました。
彼は、また月島に行きたいと、事あるごとにオーダーするくらいもんじゃが気に入ったらしい。
さてさて、次はいつになるのでしょうか。
2015定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台 [写真雑談]
今週の土日、定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台が行われました。
前日まで大雨でしたが、初日は台風一過のごとく晴天となりました。
ただ、県北の皆さんは大変だったと思います。お見舞い申しあげます。
さて、今回は初日のジャズフェスをご紹介いたしましょう。
土曜日は午前中お仕事だったので、夕方から一人カメラを持ってふらっと仙台の街なかへ。
しかし、毎年人が増えて行くような気がする。
なかでも、高齢の方々が増えているような。
高齢化が進んでいるからというよりも、積極的に外に出ているように感じられます。
いいですよね、年齢に関係なく興味を持って外に出ていくことって!
人の頭越し、頭と頭の間からしか狙えないので、なんと縦位置が多いことか....
演奏が終わって拍手。隣の高齢のご婦人と目があって良かったねと目で合図。
当方も高齢化に向けまい進中。
移動するのは定禅寺通りと勾当台公園の往復と絞り込みました(^_^;)
だんだん暗くなってきたので、ISO感度を上げていった。が、どうもブレが多い。
なんだろ、壊れたのかな?(あくまで、自分の腕だと疑わない)と思っていた。
すると、手振れ機能を切っていたまんま.....ほんと素人...って素人なんだけど(涙
本格的な夜へ突入。
単焦点の明るいレンズに交換し、地下鉄駅までの間をラストにする。
19時を過ぎた、そろそろ最後の演奏グループになってくる。
それでも、観客の人混みが途絶える様子は伺えない。
今年のJAZZフェスは涼しく、風が気持ちよかった。
人混みがあまり得意ではありませんが、ご高齢の方々がこんな風に街に出て音楽を聴いているのを見ると、つくづく時代が変わってきているんだな思った今日この頃でした。
もちろん、良い意味でですよ。
初秋の週末 [写真雑談]
9月に入っての最初の週末。
土曜日、午前中の涼しい時間帯に、バイクにまたがり仙台空港近くを流してきた。
遠出するわけではない、バッテリーが上がらないように時々エンジンに火を入れる。
ヘルメット越しに、スロープで登る小山が目に飛び込んできた。津波から非難するための防災公園だ。
それを横目に走っていると、太平洋側を向いて咲くヒマワリ畑が広がっていた。
「まだまだ」と「何もない」と勝手に思い込んでいた。
でも、ひとつひとつ何かしら進んでいるんだと、あたり前の事を素直に受け入れることができた。
ただ、人によって時間の感覚が違うだけ。
午後、家の庭先でなんとなく被写体を探してみる。
期待していない分だけ、早めに切り上げることができた。
やっぱり秋に入ったんだ。
次の日は、日曜日。
そう、今日は運動会でした。
ただ、朝からの天気予報は、子供たちに期待を与えるようなことは言っていなかった。
お昼前に、とうとう雨が降り出した。
最後まで競技が続けられるか、みんな不安の中で早めのお弁当をとる。
子供たちの願いが通じたのだろう、雨は上がり、早回しでなんとか競技は最後まで続けることができた。
閉会式は、いつものごとくそっと抜け出す。
そして、家で待っている彼らの相手をして、9月最初の週末が終わった。
この季節になると、やはり夏場の疲れが出てくる。
まあ、夏場だけの疲れなのかどうかは、判断は難しいけど....
そんな中、ちょっとだけ不満や愚痴が多くなる。
聞いてくれる人、聞いてほしい人を探さないと.....笑