ハロウィンにおける一反もめんの逆襲 [写真雑談]
10月といえば、ちまたではハロウィンが盛り上がっている。めざましテレビも連日のようにプチコスプレを紹介していた。
そんなもんが、まさか我が家にもやってくるとは.....
先日、とある英会話スクールのハロウィンパーティーに参加してきた。もちろん、自分が仮装する訳ではない。
以下のように、子供たちが主役であり、大人は先生たちだけの仮装である。
で、事前に家庭で巻き起こった論争は、彼が何に化けるかということが大きな焦点となったのは言うまでもない。
で、結果がこれである......一反もめん....
彼の意志は固く、決してブレることはなかった。
カミさんは、一緒に行きたくない、参加したくないとまで当日まで言い続けた。
しかし、彼はどうしても「洋」ではなく「和」にこだわったのだった。
これは仮装以前の問題だと思うのだが.....
和だろうが、洋だろうがどちらでもいいのだが、本当にかぶり物で良かったのだろうか?
しかし、誰なのか全然わからん。
こんな感じで、コスプレ先生のブースに行って、「お菓子くれないとイタズラしちゃうぞ!」と英語で言っているらしい。
そして、英語でのやり取りの後、お菓子を頂くものである。
でも、先生のリアクションは良好だ。
やはり、かなり目立つらしい(当たり前だろう)。
子どもたちだけでなく、お母さんたちからも囲まれて写真攻撃にあっていた。
そんななか、「これ、ママに作ってもらったの?」との質問に、一反もめんは大きく首を振り「Amazon!」と答えるのだった。
遠くから様子を伺っていた自分の隣で、「そんなもん、作れるハズがない....」とカミさんが呟いた。
ハロウィンパーティーも終盤である。
最後に、ベストコスチューム賞なるものが一反もめんに贈られることとなった。
果たしてコスチューム賞として頂いてよろしいのか良心が痛んだ瞬間だった、隣で歓喜の声が上がった!
かぶり物で、賞をもらうのは気が引けると感じていたが、一反もめんは親の心関係なく、貰うのものはしっかり貰っていた。
そして、隣のカミさんは上機嫌になっていた。
あんなに恥ずかしいだの、一反もめんの親だと知られたくない!とまで言っていたくせに、賞をもらった途端、この身の変わりようは何ということか....
そして、さも、自分がプロデュースしたかのように、意気揚々と退場する一反もめん親子であった。
台風が来るたびに、寒さが増しているような気がする。
紅葉撮りの時期ではあるが、この調子ではスケジュールがかなり不透明だ。
ちょっと、気晴らしさせてくれよと(誰に?)、代休の使い道をたくらむ日々が続く。
秋が深まる気配を感じつつ [写真雑談]
庭の彼岸花も、このブログをUPした今ではすでに萎れている。
秋がだんだん深まっていくのが良くわかる。
彼岸花だけに限った事ではなく、他の植物も身体を休める体制に入ってきた。
それはそれで寂しいものはあるが、それを被写体として捉えるのも悪くはない(ただ、美しいかどうかは別にして)。
そんな中、勝手に庭の中を飛び回る連中が増えてきた。
ま、固いことは言わずに勝手に領空権を開放してやっているのだが(笑
ただ、敵さんに近づくのはなかなか困難で、自分は木ですよ~と声をかけて正面へ回り込む。
もっと絞って全体をはっきり見せるべきだった。と、後悔しても後の祭り。
再度トライする気力と敵さんがいなくなる。マクロって、とても目を酷使する .....自分だけ?そう感じるは。
今年は、台風が多いような気がする。
台風が過ぎ去ったあとは、雲がとてもダイナミックである。
ちょうど休みだからブラっと行ってこれるけど、やっぱそれなりのスナップにしかならないよね。
やっぱ、挑戦という気構えで、遠征して撮りに行きたいという気持ちはあるのだが.....環境が許してくれない(苦笑
北海道行きたかった.....
秋の深まりを感じつつ、身近な被写体で秋を表現する腕を磨こうと、思う気持ちに納得できない自分がいる(我ながら情けない)。
北海道いつか行ってやる!
うす紅の秋桜が秋の日の..... [写真雑談]
秋といえばコスモス。
コスモスは漢字で秋の桜と書く。
漢字の「秋桜」というと、山口百恵を想像するのは、やはりその年代だという事なのか....。
イントロが違う方向へ行ってしまったが、今回は夕焼けのコスモス畑を探しに行ってみた。
場所は、県北の加美郡加美町にある「やくらいガーデン」である。
県内では、「薬莱山」や「やくらい薬師の湯」の方が分かりやすいかもしれない。
そんな薬莱山のふもとに広がる5万㎡もの庭園が、このやくらいガーデンだ。結婚式もできるらしく、下の建物は式場である。
なだらかな薬莱山のふもとに数百種類のお花が植えられており、加えて地形にアップダウンの強弱がついていることから、北海道のなんちゃって美瑛花畑的に見えなくはない。
ただし、美瑛へ実際に行ったことはないが.....
でも、晴れた青空のおかげで、久々の開放感を味わえた。平時はいったいどれくらい窮屈な思いをしているのか(笑
自分のイメージした山口百恵のコスモスは、残念ながら先日の台風ですべて倒れて別のお花に植え替えられたみたいだ。
まだ植え替えたばかりなのか、お花の株もまだ小さく土の面積が広い場所がある。
しかし、秋晴れの下での開放感、気持ちのよさに変わりはないので良しとしよう。
サルビアの花の蜜って吸ったことありますか?これも、ある年代だけなのだろうか。
カミさんが彼に教えてやると、動物のごとく次から次へと吸い始めた。
調子にのるな!と頭を叩かれ、サルビアの花は安心して咲き続けることができた。
でも、よく周りをみると、サルビアの花が取られてあちこちに散乱している。
そうなんだ(笑
そろそろ日が傾いてきた。
晴れてるし、きっときれいな夕焼けでコスモス畑が撮れるかなと思っていたら、なんと薬莱山に太陽が隠れてしまい、花畑全体が日陰になってしまった。
そして閉園は17:00である。
夕焼けに染まるコスモス畑は諦めることにした。ギリギリまで粘ったが、もうこんな感じ。
ちゃんと勉強して現地情報を確認してくるんだった。
秋らしく、昼間もかなり涼しくなってきた。
これから本格的な紅葉シーズンであるが、スケジュールを組立て出かけることは無理そうだ。
早く何とかならないものかと思うものだが、自分以上に何とかしたい人がいっぱいいるから、もう少し我慢が必要みたい。
でも、芋煮会だけは何とか行かなくちゃね。