SSブログ

2014仙台青葉祭り艶やかに [写真雑談]

2014年の仙台青葉祭り。
 
正直、青葉祭りを見に行ったのは、今回が初めてであった(ブログの話題がなくなったので、仕方なく重い腰を上げたという訳です。ごめんなさい)。
 
どうも、「よさこい祭り」の二番煎じのような気がして、ずっと敬遠していた。
 
しかし、お祭りを見ていたら、それは自分の偏見であり、お祭りに参加している方々に失礼だったことに気付いた。
 
そんな自分がちょっと恥ずかしくなった。 
 
DSC01437_R.JPG
 
 
 
DSC01446_R.JPG 
 
 
 
 
結構、子ども達も参加していて可愛かった。
  
DSC01459_R.JPG 
 
 
 
DSC01402_R.JPG 
 
 
 
 
 
初めて見て感じたのは、そのまんま。そう、みんな楽しそうに踊っていること。

シンプルに祭りを楽しみ、踊るのを楽しんでいる。
 
ホントにみんな楽しそうに踊っている。

そして、笑っている(笑
  
DSC01386_R.JPG 
 
 
 
DSC01434_R.JPG 
 
 
 
DSC01426_R.JPG 
 
 
 
DSC01431_R.JPG 
 
 
 
DSC01465_R.JPG 
 
 
 
 
 
不思議なのだが、楽しそうに笑っているのを見ていると、ファインダーを覗いている自分も笑っているのに気付く。
 
おかしいかな? 

DSC01473_R.JPG 
 
 
 
 
 
 
 
 
DSC01416_R.JPG 
 
 
 
DSC01579_R.JPG 
 
 
 
 
日が暮れても、お祭りは続きます。
 
DSC01657_R.JPG 
 
 
 
 
 
外国の方々も、よく見かけました。
 
DSC01702_R.JPG 
 
 
  
DSC01736_R.JPG
 
 
 
 
みんな真剣に、楽しんで踊っていました。

自分もこういう時間や時期を過ごした事はあったんだろうけど、忘れちゃった。
 
この歳になっても、ちょっと羨ましくなった。 
 
DSC01759_R.JPG 
 
 
 
DSC01770_R.JPG 
 
 
 
 


場所を移動して、ここは勾当台公園のステージ。
 
DSC01642_R.JPG 
 



 
 
 
こちらでは、見せる.....いや、魅せる踊りを披露していました。

DSC01623_R.JPG 
 

 
DSC01630_R.JPG 
 
 
 
夕方からの約3時間の短い間でしたが、みんなの艶やかな踊りに元気をもらって家路につきました。
 
偏見につながる、ちょっとした思い込みは良くないですね。
 
もっと広く視野を広げてみます。
 
新しい被写体が増えました。来年もいってみよう!
 
 

 
 
 
 
 

リクガメを飼うということ02 [リクガメ]

とうとう......というべきか?

あっさり我家にリクガメがやってきた。

ネットなどでさんざん悩んだあげく、結局は泉のZooZooカンパニーにてご購入。

今はネットで簡単に買えなくなったそうだ。やはり飼えなくなって捨てるケースやすぐ死んでしまうといった問題が多いらしい。

ま、やっぱり確認して、その子の第一印象で選ぶのが一番良いのだろう。
 
DSCF0825_R.JPG 
 
 
DSCF0828_R.JPG 
 
 
 


 
 
DSCF0820_R.JPG 
 
 
 

さて、カメと一緒に設備投資も必要となる。

これから夏だし、カメの大きさもコブシ大の個体を選んだので、そんなに設備を揃える必要は無い。
ホットスポットも赤外線のものを1つだけとした。カメは赤い色を認識できないので、夜寝ているときに明るさを感じさせずに、温度を保つために必要だ。これで昼も暖めてやれば良い。
それと一緒に保温マットも必需品。
あと大事なのがサーモスタッド。温度でライトを消したり点灯してくれる優れもの。

結構、痛かった。財布が....... 
 
DSCF0834_R.JPG 
 




我家の新たな住民となったリクガメ。

初心者にも飼いやすい、ギリシャリクガメとしました。

外の気温も安定していたので、庭にてお散歩をさせてみる。

カメって、思ったより早い!!
 
DSCF0830_R.JPG 

 
 
DSCF0875_R.JPG 
 
 
 
 
 
 
DSC02078_R.JPG 
 
 
 
ギリシャリクガメ。

成長すると体長は20〜30Cm程度となり、寿命は約20年だそうだ。

そう、寿命が20年という事は、彼は就職してからもこのカメを飼い続けなければならない。

つまり、リクガメを飼うという事は、その覚悟があるかどうかだ! 
 
DSCF0841_R.JPG 





そんな覚悟が、今のこいつらにあるようにはとても思えない.....
 
DSCF0843_R.JPG 
 
 
DSCF0864_R.JPG 
 
 





 
 
 
DSCF0813_R.JPG 
 
 



カメの名前は「トト」。

そう、以下の写真を見て「なるほど!」と思った方は、かなりのガメラ通だ(小さき勇者たち〜ガメラ〜検索参照)。

ただし、その映画の中の子ガメラ(=トト)はケヅメリクガメだったらしい。

彼がそれを知った時は、我家にトト(ギリシャリクガメ)が来た後だった。

彼はちょっとショックだったらしい(って、いうか、そんくらい事前に調べとけよ)。
  
DSC01786_R.JPG 

 
 
DSC01785_R.JPG 
 
 
 
 
 
 
DSC02100_R.JPG 
 
 
 
IMGP0029_R.JPG 
 
 
 
 
いい加減カメと遊んだ夕方、彼は自分にこう聞いてきた。

「お父さん!カメを飼う覚悟はできた?」と。

........おい。
 
 
DSC01799_R.JPG 
 
 


このブログをアップしていたら、東京の写友たちがフェイスブックで写真をUPしてきた。

今、彼らは撮影ツアーに行っている。仕事さえなかったら自分も参加していたのに......

ずいぶん楽しそうじゃないか......その飲み会  ふん。









 
 
 
 

ささやかなGWの幕切れ [写真雑談]

江ノ電....この住宅地の中を走り、ノスタルジックで愛嬌のある電車はそうそうお目にかかれない。
 
そりゃそうだ。仙台にいれば、地下鉄1本とJR東北本線、仙石線しかない。
 
 
以下の写真のように、彼は車両の一番前に陣取り、鎌倉までの約30分電車の旅を楽しむはずだった。
 
しかし、この日はGW期間である.....鎌倉まであと5分というところで、突如、長谷駅から通勤ラッシュかと思うぐらいの乗客がなだれ込んできた!
 
あっけなく、親と子は韓国ドラマの時代劇のごとく離ればなれになってしまった。
 
DSC00789_D_R.jpg 
 
 
もう、自分の所から彼を認識することは困難な状況であった。親としては鎌倉駅まで何とか辛抱してくれと願うのみ。

鎌倉駅で降りて来るのを待ち受け素早く救出。
 
そして、彼がボソッとつぶやいた「死ぬかと思った....」(苦笑
 
確かに、彼は電車の通勤ラッシュなど経験したはずも無い。
 
 
すし詰めだった状況を詳しく聞いてみると、京都からきたご婦人に助けられ、鎌倉までの5分間おしゃべりをしてきたらしい。
 
京都から観光で来られたご婦人の方、この場を借りてお礼申し上げます。
 
ありがとうございました。
 
 
 
 
九死に一生を得て(かなり大袈裟であるが)、 雨の鎌倉を目的地に向かった。
 
その目的地とは..... 
 
DSC00793_D_R.jpg 
 
 
 
 
銭洗弁天(銭洗弁財天宇賀福神社)であった。
 
何故、鎌倉に来てここなのか?!ここでなければいけないのか!
 
 
やめよう。無用な(誰にとってか?)質問や意見は、我が家ではタブーだ。 
 
DSC00801_D_R.jpg 
 
 
 
鳥居のある入口(トンネル)を抜けると、広い空間が広がり、大勢の観光客もとい参拝者でいっぱいだ。
 
銭洗うところはどこ?と探せば、参拝するのに下の写真のように長蛇の列だ。 
 
DSC00829_D_R.jpg 
 



お線香を購入して(一緒に小さなザルがついてくる)お線香をあげると、彼女たちは参拝する気配もなく、すぐさま銭洗いの場所へ進んで行った。

ご利益の直球ストレート勝負である。

ほんと、そんなんでいいんかいな? 
 
DSC00825_R.JPG 
 
 
 
DSC00821_R.JPG 
 
 




 
 
DSC00840_R.JPG 
 
 




ご利益を確信し帰路に立つ。

しかし、三人とも血糖値が下がって来た事から、途中で小休止とあいなった。
 
DSC00863_D_R.jpg 
 
 
 DSC00845_R.JPG 
 
 
DSC00852_R.JPG 
 
 


夕方、5時頃。

鎌倉駅は、観光客でこの混雑。この一部が江の電に流れれば確かに恐い。
 
DSC00877_R.JPG 
 
 





GW最終日は、仙台に帰る途中に国営ひたち海浜公園に立ち寄る事に。

やはり、あいにくの曇り空である。ほんと、雨男は...... 
 
DSC00884_R.JPG 




この日の目的地は、ネモフィラの咲く「みはらしの丘」だ!

しかし、ネモフィラたちは旬を過ぎており、生き生きとした青花の絨毯というよりは、葉と茎が伸びすぎたひ弱な青色のカーペットとも見えた。

加えて、どんよりとした曇り空である。つまり、テンションも下り坂だ。 
 
DSC00893_R.JPG 
 
 
DSC00895_R.JPG 
 
 
 




 
DSC00931_R.JPG 
 
 
 
 


遠目にもやはり青色とは言い難く、先に見える観覧車に心ひかれるのは言うまでもない。
 
DSC00916_R.JPG 
 
 
DSC00940_R.JPG 
 
 
DSC00970_R.JPG 
 
 
 


こうして、あいにくのお天気の中、今年のささやかなGWは地味に終わりました。

ネモフィラの丘、結構期待していただけに寂しい幕引きとなった。
 
DSC00938_R.JPG 
 
 
 
 
 
 
 
 

湘南の風に吹かれて [写真雑談]

5月も後半戦となる今頃にGWの話題である。情けない.....
 
カミさんの実家へ帰省したついでに、一人でフラッと東京ミッドタウンに行ってきた。
 
そこには、富士フイルムスクエアがありまして、前川彰一さんの写真展「美写炯然(びしゃけいぜん) 自然の瞬間(とき)」が開かれておりました。
 
DSC00552_R.JPG
 
 
DSC00558_R.JPG 
 
 
 
 
前川さんの写真展を見終えて帰ろうとしたとき、出入口で米さんの撮影会でいつも一緒の写友とバッタリ!
 
いったい、どんな確率でこんなところで出会うのだろう。ビックリすると、ホントに言葉を失うものです。
 
再度、写友と一緒に写真展を鑑賞し、食事をしながら歓談を楽しみました。
 
写真以外に、仕事の愚痴まで聞いてもらい申し訳ありませんでした(笑 
  
 
 
DSC00559_R.JPG 
 
 
DSC00575_R.JPG 
 
 
 
 
次の日は、新江ノ島水族館へ 。
 
死ぬほど混んでるんだろうなと覚悟して行ったものの、あっけなく生還できる程度でした。 
 
DSC00587_R.JPG 
 
 
 
DSC00603_R.JPG 
 
 
 
 
 
 
 
 
DSC00760_R.JPG 
 
 
 
 
このような水族館を見ていると、仙台市の新しい水族館はどんなものになるのか気になるところだ。
 
アクアマリン福島に匹敵するくらいの、東北最大級とはいっているが、やはりコンセプトだろうな~。 
 
DSC00618_R.JPG 
 
 
 
DSC00645_R.JPG 
 
 
 
 
彼の興味はやはりカメだ。
 
どこに行っても、カメが頭から離れない(リクガメどうしよう....)。
 
それは、果たして本当にカメなのか、それともガメ〇なのか.... 
 
DSC00714_D_R.jpg
 
 
 
DSC00726_R.JPG 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
DSC00675_R.JPG 
 
 
 
DSC00657_R.JPG 
 
 
 
あの「しんかい2000」が展示されててビックリ。
 
お父さん世代には、結構リアルに新鮮でした。今は「しんかい6500」が運用されているとの事。
 
男のロマンは、レンズ沼のように、まだまだ深く掘り下げられていくのです。 
 
DSC00745_R.JPG 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
DSC00659_R.JPG 
 
 
 
この日も、あいにくの曇り空。
 
親子ともども、こんなにも天気に恵まれないと不憫でしょうがない。
 
しかし、自分もそうだが、彼も海が似合わない男だ。 湘南の風は、我々親子にとってトレンディドラマによくある、ドラマチックなシチュエーションをもたらすことはなかった。.....江ノ電に乗るまではね。
 
DSC00773_R.JPG 
 
 
DSC00780_R.JPG 
 
 
 
 
江の島といえば、江ノ電である。
 
しかし、江ノ電乗るのをすっかり忘れて小田急線で藤沢まで戻ってしまった。
 
あわてて、再度、江ノ電にトライし、鎌倉経由で帰ることにした。 
 
江ノ電に乗らずに、そのまま帰れば良かったのだが、まさか、彼にあんな事が起ころうとは.....つづく。 
 
 
DSC00782_R.JPG 
 
 
 
 
 
 
 


リクガメを飼うということ [リクガメ]

庭のハナミズキが咲いた。
 
この日は雨が降っては晴れ間が見える変な天気。
 
で、雨上がりの様子をオーバー目で撮ってみる。が、ディテールを残して飛ばすって難しい.... 
 
DSC08249_D_R.jpg
 
 
 
DSC08254_D_R.jpg 
 
 
 
今回は、ハナミズキと全然関係ない話題。
 
タイトルの通り、「リクガメ」である。 
 
そのものズバリ、カメである。何故カメなのか?
 
このブログを読み続けて頂いている方には、ピンとくるかもしれない。 
 
 
そう、彼が絡んでくるのは間違いない。 
 
DSC08236_D_R.jpg 
 
 
 
 
「カメの飼い方」なる本を購入し、いや...購入させられ、その本を見ながら彼が描いているのはカメ?
  
DSCF0778_R.JPG
 
 
 
 
 
違う。そんなハズはない。
 
ありえない。
 
それはこれだ! .......「ガメラ」 (涙
  
DSCF0789_R.JPG
 
 
 
小学校3年生になり、クラス活動の一環で生き物を飼う会社を作ったというのだ。
 
彼の所属する会社は、空か陸の動物を飼う会社らしく、彼はその会社の部長になったとの事。
 
父親より偉くなりやがった。 
 
 
実は彼、幼稚園の頃にガメラに出会い、そして、10歳になったらカメ(ガメラ)を飼うという一方的な約束をしてきた。
 
それが、毎年忘れず、事ある毎に言い続けてきたのだから、ある意味大したものだ。
  
DSC08266_D_R.jpg 
 
 
 
で、この度、クラス活動の一環でもある「生き物会社」と彼の思惑が一致したのだった。
 
それについて相談されたら、親としては手助けしない訳にいかない(会社=学校で飼ってくれるのだから、なおさらだ)。
 
 
そこで、アドバイスとして、カメを飼う目的、どんなカメを飼いたいのか、飼い方や世話の仕方について文章にまとめて説得しないと、先生に許可はもらえないぞ。と、仕事さながら、彼に説いた。
 
そして、彼は妖怪ウォッチの自由帳にカメを飼うためレポートをまとめ、生き物会社と学校の説得に奔走することになった。 
 
DSCF0779_R.JPG 
 
  
DSCF0780_R.JPG 
 
 
 
 
 
ま、小学校3年生であれば、このぐらいの内容でカメを飼う許可ぐらいおりるだろう。
 
結果、話を聞くと、生き物会社の社長(女の子社長)に了解をもらい、なんとそのまま直接校長先生の所へ説得に行ってしまったらしい。
 
すると校長先生からは、まず担任の先生の許可をもらってくださいと言われたとの事(そりゃそうだろ)。
 
  
DSC08256_D_R.jpg 
 
 
 
DSC08260_D_R.jpg 
 
 
 
なんだかんだ言っても、結局、彼の会社はカメを飼うことができるようになったらしい。
 
「そうだろう、そうだろう」と、自分も半分勝ち取った優越感に浸っていたら、例の自由帳に付箋のメモが挟まってきた。
 
そのメモは、学校では水槽を用意しますので、〇〇君のお家でリクガメを用意して頂けるのでしょうか?との内容であった。
 
 
あれ!?
 
.....そんな話だったっけ!? 
 
 
DSC08269_D_R.jpg 
 
 
 
DSC08280_D_R.jpg 
 
 
 
やられた....
 
よくよく話を聞くと、どうもその生き物会社の対象動物は、空を飛ぶ昆虫や陸を走るカナヘビなどの、消費税等が発生しない生き物だったらしい(....そんな)。
 
しかし、ここまで来て引き下がることもできず、このGWはリクガメを探す羽目になりそうだ。
 
そこで、我家の総務にリクガメの購入費用を交際費や必要経費で落とせないか確認したところ、対象外との通告を受けてしまった(号泣
 
 
どこの会社も、一般社員は厳しい環境にさらされている.....。 
 
 
DSCF0764_R.JPG 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。