屋久島の夏はサウナの如し02 [撮影旅行]
湿度100%(までは無かった)の屋久島の夏は、東北の人間からすれば天然のサウナだ。
屋久島の空港を降りた時点でめまいがしたほど。
そんな状況の中、このマイナスイオンは身体にも精神的にも 有り難かった。
何故に、そこまで有り難かったのか。それは、この散策路という名の道である。
こんな道を、延々と歩き続けて被写体を探すのだから、汗の量が半端じゃない。最終日には体重が3kg減ってました!
一応、木道らしきとこもあるのだけど、足を踏み込んでいくのに勇気と信じる心が必要だった。
ただ、時間が決められているので、その時間内に帰ってくるのが前提となる。
撮影時間を考えないで、より遠くまで行くことに優越感を持ってしまったことで、ゆっくりファインダーを覗く時間が取れなかった。
ほんとバカ…涙
今回の撮影は雨を期待していたものだった。
しかし、雨らしい雨は降ることなく、新調したレインウェアも活躍することはかなった。
よって自分の写真も、活躍を約束されたものが少なかったのは仕方のないことである。もちろん、いつもの言い訳であるこに間違いはない。
緑を撮ることにだんだん飽きてきてくると、こうなったりする。
最後に、屋久島には鹿児島空港から以下の飛行機に乗り換えて行きました。
結構、若い女性の方々が多かったのと空港が小さかったのに、ちょっとビックリでした。
また、この地を訪れる時間があるかどうか分からないけど、この杉たちはきっと時間という概念にとらわれず、これからも、ここに在り続けるのだろう。
次に来るときは、時間に縛られない環境になった時かな。
そうなれば、この杉たちをまた違う目線で感じられるのだろうね。
2016-09-19 18:08
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